体調不良小説 好きな人に癒されたい!

体調不良のときに癒してくれる彼氏を妄想。

25歳、初めて嫌われたら驚くほどダメージを受けてしまった話。

こんばんは、Pです。

 

 

25歳女、転職活動を無事終えて、退職も無事でき、現在有給休暇消化中でございます。

とても幸せで穏やかな時間を過ごさせていただいております。

 

最終出勤日の翌日、気が緩んだのか高熱を出しました。

ウイルス性腸炎というヤツになりまして、それはそれは辛かったです泣。幸い両親と住んでいるため、手厚い看病を受け、今はすっかり元気になりました。

 

しかしやっぱり、ストレス感じてたんだな。と痛感しました。体重もだいぶ減っていましたし、毎日暗い気持ちでした。

 

それが今、ぱあっと明るい気持ちで、楽しくお料理をしながら暮らしていて、とっても幸せです♡

 

さて、私が経験した人間関係の問題について。

 

人間関係といっても、私の場合、たった1人の後輩くんに嫌われたというだけのことです。

 

たったそれだけですが、私にとってはかなりの衝撃的なことでした。

 

無視されたり、強い言葉で批判されたり、睨まれたり。そんなことをされて、かなり参ってしまったのです。

 

私は25年間、優しい人たちに囲まれて生きてきました。みんなから可愛がられ、甘やかされて育ってきました。

 

学生時代は、上手く友達もできたし、先生にも気に入られていました。何の問題もなかったのです。

 

ひょっとしたら、自分のことを嫌いであろうタイプの人を無意識に避けることができていたのかもしれません。

 

とにかく、たった1人の、しかも後輩に嫌われた。

 

これだけの事実で私の心はどん底に落とされてしまった訳です。

 

5ヶ月間でした。私に耐えられたのは。

 

その5ヶ月間、まさに地獄でした。

 

話しかけるたび、心拍数が上がって気持ち悪くなり、話した後は1時間くらいは仕事が手に付かないくらい動揺してしまう。

 

不安と悲しさと怒りとで心が埋め尽くされて、思考できない。仕事が上手くできない。

 

明るい気持ちになんて一生なれないと思いました。

 

このブログでは、何故嫌われたのかとか、どう対処すべきだったのかとか、そういうことは書きません。

 

まだ私の心がそれに耐えられないからです。

 

ただ一つ伝えたいことは、上手くやってきたつもりでも、躓くことがあるということです。そしてその場合、かなりのダメージを食らうということです。

 

私は退職という道を選び、逃げることで元気を取り戻せました。

 

たった1人の人間に人生を左右されてしまったという点では少し悔しい気持ちです。

 

上司や先輩ならまだしも後輩って。笑

 

きっと上手く対処することもできたんだろうなあと思います。私の方が立場的には上な訳ですから。

 

でも立ち向かうほどの余裕が私にはありませんでした。なんていったって今までに受けたことのない相当なダメージを食らってしまったのですから。

 

初めて人に嫌われる(というよりは嫌いであることを表現される) という人生経験としては、遅かったのでしょうか。それとも多くの人は、そんな経験は無く人生を終えることができるのでしょうか。

 

私は、学生時代、いじめというものとは縁遠いと思ってました。確かにクラスにそのようなものは存在していましたが、何だか自分とは関係の無い話と考えてしまっていた気がします。そして、そんな自分を今、すごく反省しています。

 

傷つけられること。

 

この辛さを知ることができた私は、優しくなりたいと思います。優しくできるように、強くなりたいと思います。

 

そして次、同じように嫌われてしまった時は、周りに助けを求めようと思う。周りに助けを求めることができるように、本物の友達を作ろうと思う。

 

張り切って、新しい世界に飛び込みます!!!